JSR Fellowship

物理学を通して、学術界・産業界を発展させる
人材を支援します

今年度の募集は終了いたしました。

JSR Fellowshipとは

東京大学理学系研究科物理学専攻とJSR(株)との間で締結された包括連携の一環として、東京大学理学系研究科物理学専攻に在籍する博士後期課程の学生を対象にJSRフェローシップを設置いたしました。このフェローシップは、博士号取得後、学術界、産業界でリーダシップを発揮できる人材の育成を目的としたもので、研究分野、博士号取得後の進路には条件を付けておりません。本フェローシップが、物理学専攻博士後期課程の皆様に、安心して研究できる環境を提供し、また、将来に対する意欲向上につながることを期待しております。

応募資格と条件・期間等

  1. 物理学専攻博士後期課程1年生に在学中の者。ただし、2020年度は、博士後期課程1~3年の各学年で採用し、期間は、博士後期課程3年終了時までとする。
  2. 1のうち、日本学術振興会特別研究員(DC1、DC2)、リーディング大学院(ALPS, MERIT, FMSP)(以下リーディング大学院生という)、卓越大学院プログラム(2020年度はFoPM) (以下卓越大学院生という)、国際卓越大学院教育プログラムWINGS(XPS, IGPEES, MERIT, FMSP, GSGCなど)に属する卓越大学院学生(以下WINGS生という)については、これまで支援を受けていた各プログラムの所属は維持し、その活動を継続する者。
    ※本フェローシップに採用されている者が、本フェローシップ制度を途中辞退した場合でも、大学院在籍中は他企業等のフェローシップを受給することはできない。
  3. 「東京大学卓越リサーチ・アシスタント実施要領」第3条(委嘱対象者)において、「別に定めるプログラム等を履修又は参画する者」のうち、「光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)」に参画する大学院学生は応募することができない。

CURIE生としての義務

  1. リーディング大学院生、卓越大学院生、WINGS生がCURIE生として採用された場合は、それまで採用されていたプログラム生としての活動を継続し、日本学術振興会特別研究員への応募、履修要件等に従うものとする。
  2. JSR株式会社を交えての研究報告会で研究活動報告を行うこと。
  3. ティーチング・アシスタント(TA)は、採択後も積極的に参画すること。
  4. 本フェローシップは、指導教員の他に副指導教員制を採用し、副指導教員とは、四半期ごとに 面接を行う。ただし、リーディング大学院生、卓越大学院生、WINGS生の場合は、その指導教員を継続する。

支援の内容等

SRフェローシップで採択された者(以下CURIE生という。)に、採用年度の4月から博士後期課程3年終了時点までの間、奨励金または奨学金を給付する。奨励金を給付された者は研究費も支給する。(※1.2.3
奨励金 月額28万円 注1)、奨学金 月額8万円 注2)、を給付する。
他に奨励金給付者には、他に研究費最大100万円/年度を支給する。

  1. 注2以外の大学院学生、卓越大学院生、WINGS生の場合は、本フェローシップから月額28万円の奨励金を給付することができる。また研究費として毎年最大100万円/年度を支給される。ただし、リーディング大学院、卓越大学院プログラム、WINGSからの奨励金支給を辞退の上、リーディング大学院、卓越大学院生、WINGS生としての活動を継続すること。
  2. 日本学術振興会特別研究員(DC1/DC2)(以下DC生という。)の場合、奨学金として月額8万円を給付する。ただし、研究費に関しては、本フェローシップ制度からは支給しないが、必要に応じて別途支援を行う。(※2.3)
  1. 月額28万円の奨励金が給付され、毎年度最大100万円の研究費を博士後期課程3年終了時まで支給をされる。
  2. フェローシップ対象期間中であっても、研究活動が十分と認められない場合は、対象から除く。それ以降在籍しても、支給を受けることができない。
  3. フェローシップ対象期間中であっても、研究活動が十分と認められない場合は、一定期間、奨励金と研究費の支給を停止することがある。

募集概要(申請方法及び締切・採用予定人数)

募集期間

応募者は、「6.申請書類等①及び②」に記載の応募書類を2020年8月13日(木)までに物理学専攻事務室内CURIE担当(curie_admin[at]phys.s.u-tokyo.ac.jp ※[at]を@に変えてください)にe-mailで提出すること。提出が確認された後、受領した旨を24時間以内(週末を含む場合は、翌月曜日)に返信するので、返信を確認できない場合は、至急、物理学専攻事務室内CURIE担当まで問い合わせること。

採用予定人数

博士後期課程1年次 2名(ただし、2020年度は、博士後期課程1~3年の各学年で各2名採用)

 

申請書類等

  1. JSRフェローシップ申請書1部(申請書類は返却しない)
    申請者は、申請書をPDFに変換し、e-mail添付ファイルで提出してください。
  2. 指導教員の意見書
    指導教員は、作成後、下記にアップロードしてください。
    アップロード

    なお、採用された場合は、以下の書類を提出すること。
    A)履歴書※(本人署名、顔写真は不要 ) 1部
    B)学生証のコピー  1部
    C) 給与の口座振込申出書 1部
    D)扶養控除等異動申告書 または乙欄処理届出。いずれか1部(今年度、提出済みの場合は不要)
    E)マイナンバーの書類1式(過去に東京大学に提出済みの場合は不要)

選考・採択者の決定の時期及び通知

申請時に提出された書類を基に、物理学専攻内の選考委員会にて選考を行い、採用予定者を決定する。選考結果は、8月末日までに本人に通知する。

奨励金、奨学金の給付等

2020年4月から開始し、翌月に本人名義の銀行口座に振り込みによる給付を行う。
ただし、2020年4月からの支給額は、初回振込時に通知する。
研究費の支給方法・時期ついては別途通知する。

その他

  1. 他の奨励金、奨学金、リサーチ・アシスタント(RA)を受けている者も応募はできるが、採択された場合、辞退すること。この場合、これらの支援の内容に関し、制度名、支給機関、現在受給している金額又は受給予定の月額、予定されている受給期間を申請書の該当欄に正しく記載すること。なお、必要に応じて、応募者本人、その指導教員および当該支援組織に詳細を問い合わせることがある。
  2. 採択年度ごとにJSRフェローシップ報告書(様式2)を提出すること。
  3. 途中で本制度の資格を喪失した場合又は本人の都合で辞退する場合は、速やかに申し出ること。また、学術研究業務に対する進捗状況や態様に問題がある場合は、期間の途中で内容の変更又は取り止めを行う場合がある。この場合も、JSRフェローシップ報告書(様式2)を物理学専攻CURIE担当に提出すること。
  4. 本フェローシップは、税法上「給与所得」の取扱いとなるので、必要に応じて確定申告など所定の手続きを行うこと。
  5. 受給者は所得税法上の扶養控除を受けられない。また、親の健康保険の被扶養者から外れる必要がある。受給者は適宜手続を行うこと。
  6. 予算の関係で、上記内容については変更される場合がある。

本件問い合わせ先

理学系研究科物理学専攻事務室内CURIE担当
curie_admin[at]phys.s.u-tokyo.ac.jp ※[at]を@に変えてください
TEL:03-5841-5304【内線25304】